石窯風の仕上がり!ダッチオーブンで作る本格ピザレシピ

ダッチオーブンで焼くピザ

ピザをダッチオーブンで焼く魅力とレシピ

ピザは、家庭で簡単に楽しめる料理の一つですが、オーブンを使わずにダッチオーブンで作ると、キャンプやアウトドアでの食事がより特別なものになります。ダッチオーブンはその厚みと重さで、蓄熱性が高く、均一に熱を伝えることができるため、石窯で焼いたような香ばしいピザを作るのに最適です。この記事では、ダッチオーブンを使ってピザを焼く際の魅力やレシピを紹介します。

ダッチオーブンでピザを焼く魅力

ダッチオーブンを使った料理の魅力は、その調理法にあります。蓋をして食材を包み込むことで、蒸し焼きのような効果が得られ、しっとりとした仕上がりになります。また、火を上下から当てることで高温を保ち、ピザの生地が外はカリッと、中はふんわりとした理想的な焼き加減になります。

さらに、ダッチオーブンはアウトドアでも簡単に使用でき、キャンプやバーベキューで大活躍します。直火や炭を使って手軽にピザを作れるため、自然の中で特別な食事を楽しむことができます。ピザをダッチオーブンで焼くと、炭火の香りがほんのりと生地に移り、市販のオーブンでは味わえない風味が加わるのも特徴です。

ダッチオーブンでピザを作る手順

それでは、実際にダッチオーブンでピザを焼く基本的なレシピをご紹介します。シンプルなマルゲリータを例にしますが、トッピングは自由にアレンジできます。

材料(直径25cm程度のピザ1枚分)
  • ピザ生地
  • 強力粉:200g
  • ドライイースト:小さじ1
  • 塩:小さじ1/2
  • 砂糖:小さじ1
  • 水:120ml
  • オリーブオイル:大さじ1
  • トマトソース:適量
  • モッツァレラチーズ:100g
  • トマト:1個(薄切り)
  • バジル:適量
  • オリーブオイル:適量
  • 塩、こしょう:少々
手順
  1. ピザ生地の準備
    大きなボウルに強力粉、ドライイースト、塩、砂糖を入れて混ぜます。次に、ぬるま湯とオリーブオイルを加えて、手でこねます。生地が滑らかになるまで10分ほどこねたら、ボウルに入れてラップをかけ、1時間ほど室温で発酵させます。生地が2倍に膨らんだら準備完了です。
  2. ダッチオーブンの準備
    ダッチオーブンを予熱します。炭火または薪火を使う場合は、底に炭を敷いてダッチオーブンを温めます。家庭で使用する場合はガスコンロやIHでも可能です。ダッチオーブンはしっかりと予熱することで、生地が均一に焼けるようになります。
  3. 生地の成形とトッピング
    発酵が終わった生地を取り出し、軽くガスを抜いたら、丸く伸ばします。手で伸ばすか、麺棒を使ってダッチオーブンに収まる大きさに整えましょう。ダッチオーブンの底に軽くオリーブオイルを塗っておくと、生地がくっつきにくくなります。生地をダッチオーブンに入れ、トマトソース、モッツァレラチーズ、トマト、バジルを乗せます。オリーブオイルを回しかけ、塩とこしょうで味を整えます。
  4. 焼き上げる
    ダッチオーブンの蓋をして、火の上に置きます。炭を使う場合は、蓋の上にも炭を置き、上下から均一に熱を加えます。ピザが焼けるまで約10〜15分待ちます。チーズがとろけ、クラストがこんがりと焼けてきたら完成です。

簡単でおいしい手づくりトマトソースのつくり方はコチラ

ダッチオーブンで焼くピザのコツ

ダッチオーブンでピザを焼く際には、いくつかのポイントに気を付けると、よりおいしく仕上がります。まず、ダッチオーブンをしっかりと予熱することが大切です。冷たいダッチオーブンに生地を入れると、焼きムラが出やすくなります。また、トッピングを乗せる前に、生地だけを軽く焼く「プレベイク」を行うと、底がカリッと焼き上がります。

火加減の調整も重要です。直火の場合、強火にしすぎると生地が焦げやすいため、弱火でじっくりと焼くのがポイントです。炭を使う場合は、上下の火力をバランスよく配分し、均等に熱を伝えるようにしましょう。

「キャンプやアウトドアで本格的なピザを楽しむなら、ダッチオーブンは必須アイテム!ピザ以外にも多用途に使えるダッチオーブンをまだお持ちでない方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。初心者にもおすすめのモデルです!」


まとめ

ダッチオーブンで作るピザは、家庭のキッチンでもキャンプ場でも、特別な体験を提供してくれます。蓋をすることで生まれる蒸気が生地をふっくらと仕上げ、石窯で焼いたかのような香ばしさを再現できるのが魅力です。初心者でも簡単に挑戦できるので、ぜひ次回のアウトドア料理にピザを加えてみてはいかがでしょうか?

「手軽に本格ピザを楽しみたい方には、ダッチオーブンで焼ける冷凍ピザがおすすめです!外はカリッと、中はふんわりとした仕上がりを実現できます。忙しい日やアウトドアで大活躍する美味しい冷凍ピザをこちらからぜひチェックしてみてください!」

とうもろこしのイタリアンレシピ ピザ、パスタ、もう一品

とうもろこしのイタリアンレシピ

旬の甘いとうもろこしを使ったイタリアンレシピを紹介します。
実際に私がお店で提供していたレシピそのままですが、難しい所はほとんどありませんので楽しんで作ってみてください。

とうもろこしを茹でる

とうもろこしの下ごしらえをしていきます。
今回紹介するすべてのレシピに使いますし、いったん下処理しておけば、食べたいときにすぐ食べられるので便利です。
保存の仕方もお伝えしますので、写真のように大量に買っても大丈夫。

はじめに、お湯をたっぷり沸かしておきましょう。

水の入った鍋

お湯が沸くまでの間にとうもろこしの皮をむきます。

湯を沸かした鍋

お湯が沸いたらとうもろこしを入れて、再び沸くまで待ちます。
沸いたら3分ほど茹でます。

茹で終わったらお湯から引き揚げてザルなどで水気を切ります。
上からラップをかけて密封します。
(急激に冷めるとシワがよってしまうことがあります。直接ラップで包んでもオッケーです)

このまま冷まします。

冷めたら包丁で芯から実を削り取ります。

使わない分は一本ずつ包んで冷蔵庫へ入れておきます。

トウモロコシのピザ

材料

・とうもろこし お好きなだけ
・アンチョビ 1~2切れ(又はアンチョビソース(※1) スプーン1杯)
・ピザチーズ 適量
・ピザ生地(※2) 1枚

※1 アンチョビソースの方が臭みが飛んだマイルドな味わいです。
   アンチョビソースのつくり方はコチラを参考にどうぞ

※2 ピザ生地を手づくりする場合はコチラを参考にどうぞ

つくり方

1. ピザ生地にとうもろこしをほぐしながらのせる。

2. アンチョビを細かく切ってのせる。
  (又はアンチョビソース)

3. チーズをのせて焼く。


ピザ生地にコーン

つくり方 2.
とうもろこしとアンチョビソースをのせた状態。

トウモロコシのピザ

焼き上がり。
こうもろこしの少し焦げた香りが漂います。
トウモロコシの甘みとアンチョビの塩気をチーズがマイルドに包みます。
美味しいです。

とうもろこしのパスタ

材料

1人前

・とうもろこし お好きなだけ
・オリーブオイル 10㏄
・生クリーム(脂肪分35%くらい) 70cc
・ゴルゴンゾーラ 10g
・粉チーズ(パルミジャーノチーズ) 10g
・スパゲッティなどのパスタ 100g
・塩(茹で湯用) 25g
・水 1.5ℓ

つくり方

1. 水1.5ℓを火にかけて沸かす。
  (※とうもろこしを茹でたお湯を使っても大丈夫です。)

2. 沸いたら塩を入れて溶かす。パスタを入れてタイマーをかける。

3. フライパンにオリーブオイル、とうもろこしをほぐし入れ表面に焼き色をつける。
  

4. フライパンに生クリームを入れる。

5. フライパンにゴルゴンゾーラを入れて溶かす。

6. フライパンにゆで汁を少しずつ入れて味を調節する。
(※だいたい大さじ3~4くらい。)

7. 茹で上がったパスタを入れる。

8. お皿に盛って粉チーズをかける。

※1でお湯に入れる塩の量が多いと感じる方もいると思いますが、これくらい入れないとパスタに味が入らずソースと合わせたときに薄く感じる原因になります。

※2で焼き色をつけるのはトウモロコシの甘みを旨味に変えるためです。

とうもろこしのパスタ

できあがり。
スパゲッティでつくりました。

ペンネやニョッキなどでつくっても美味しいです。

とうもろこしのフリット

とうもろこしのフリット

フリットは、イタリアの天ぷら的な料理です。

衣となる生地を発酵させることでサクッとした仕上がりが持続します。

発酵に時間がかかるのが難点です。s

材料

・とうもろこし お好きなだけ
・揚げ油 適量

フリット生地
・強力粉 50cc
・ドライイースト 2g
・塩 1g
・砂糖 1g
・水 100㏄くらい

つくり方

1. フリット生地の材料の水以外をすべてボウルに入れる。

2. 水を半分くらいボウルに入れ泡立て器かスプーンでかき混ぜる。
  少しずつ水を足しながらタラタラと垂れるくらいの状態にする。
  (水はすべて使う必要はありません)

3. ラップをして1~2時間発酵させる。

4. 揚げ油を火にかけて160~170℃にする。

5. とうもろこしに小麦粉を薄くつけフリット生地にくぐらせて油で揚げる。
  (爆発に注意!!)

6. カリッと揚がったら油から取り出し、網やキッチンペーパーの上にのせ油を切る。

※揚げてる途中でトウモロコシが爆発することがあるので、油跳ね防止の網をのせておくと安全です。

※油から引き揚げる時に、先端を少しだけ油に付けた状態で5~10ほど待つことである程度の油を切ることができます。油は熱い方へ行く性質を利用した油切り方法です。


まとめ

旬に食べたいトウモロコシを存分に楽しむレシピを3品紹介しました。

食べきれなかったとうもろこしは、芯から削り取らずに一本ずつラップをして冷蔵しておけば、醬油を塗って魚焼きグリルで焼きとうもろこしに出来て便利です。数日は日持ちします。

芯から削り取ったトウモロコシはステンレスバットに広げて冷凍し、凍ったら保存袋に移して保存しておきます。
ラーメンやオムレツ、スープの浮き身など、ちょっとした料理の彩りに便利です。

コレで決まり!手づくりピザのトッピング5選

ピザトッピングアイキャッチ

お家で楽しいピザづくり。だけどいつも同じ具材でマンネリぎみ。
そんな手作りピザ派のお悩みを解決に導きます。
バリエーション豊かで絶対美味しいピザトッピングをランキング形式で紹介。
おすすめの具材の組み合わせを簡単なレシピとともにお伝えしていきます。


※ピザ生地について
市販のものを用意するか、こちらを参考につくってください。

※ピザの焼き方について
ご家庭の調理器具によって焼き方は違います。
こちらが参考になるかもしれません。

ジェノベーゼピザ

第5位 ジェノベーゼソースとじゃがいものピザ

爽やかなバジルの香りとベーコンのスモーキーな香りが食欲をそそります。
じゃがいもの優しい甘みがベーコンによく合います。

材料

・ベーコン 1枚
・じゃがいも  小1個
・ジェノベーゼソース スプーン1~2杯
・ピザ生地 1枚
・ピザチーズ

ジェノベーゼソースのつくり方はコチラ

つくり方

1. じゃがいもの皮をむき5㎜厚にスライスして塩少々した水で茹でる。
(電子レンジ使用の時は塩と水、オイルを少量加える)

2. ベーコンは1㎝幅くらいに切る。
  
3. ピザ生地にジェノベーゼソースを塗る。

4. じゃがいもとベーコンをのせる。

5. チーズをのせて焼く。

4種のチーズのピザ

第4位 4種のチーズのピザ

いろんなチーズの旨味が合わさり相乗効果によって美味しさの限界突破的な味わいに。
ポイントは違うジャンルのチーズを合わせることです。

材料

下記4系統から各1種類ずつ

・フレッシュ系チーズ
 (モッツアレラ、リコッタ、クリームチーズなど)

・ハード系チーズ
 (パルミジャーノチーズ、グラナパダーノ、コンテ、エメンタール、チェダーなど)

・青かび系チーズ
 (ゴルゴンゾーラ、スティルトン、ロックフォールなど)

・白カビ系チーズ
 (カマンベール、ブリーなど)

ヒント
仕上がりの塩加減は選んだチーズによって差が出ますので、いろいろ試しながら楽しんでください。
濃すぎると思ったらハチミツをかけて食べるととっても美味しく食べられます。

つくり方

1. ピザ生地にそれぞれのチーズをまんべんなくのせる。

2. 焼く。
  

キノコのピザ

第3位 キノコとアンチョビのピザ

炒めて旨味を凝縮させたキノコに、魚介の旨味の塊であるアンチョビを合わせ、チーズをまとわせた空前絶後の美味しさのピザ。おつまみにもイケます。

材料

・キノコ
 (マイタケ、エリンギ、シメジ、シイタケなど)

・玉ねぎ 薄切り少し
 
・アンチョビソース
 (アンチョビでもよい)

・ピザチーズ
 

アンチョビソースのつくり方はコチラ

つくり方

1. キノコを食べやすいサイズにする。
 (シメジは石づきを除き、ほぐす。
 エリンギ、シイタケは適当なサイズにスライスする。
 マイタケは適当なサイズにほぐす。)

2. 塩ひとつまみとオリーブオイルでキノコを炒める。

3. ピザ生地に薄切りの玉ねぎとアンチョビソースをかける。
 (アンチョビの場合は包丁で刻んで全体に散らす)

4. キノコとピザチーズをのせて焼く。
  

茄子とにんにくのピザ

第2位 茄子とニンニクのピザ

ジューシーな茄子とにんにくの香ばしさが鼻腔をくすぐる絶品ピザ。
ベーコンやソーセージなどをのせても美味。

材料

・なす 1~2本
 
・にんにく 1片
 
・トマトソース
 
・ピザチーズ
 
(お好みでベーコン、ソーセージなど)

トマトソースのつくり方はコチラ

つくり方

1. ナスはヘタを取り1センチ厚で斜め切りにする。

2. 多めの油でナスを揚げ焼きにする。

3. ピザ生地にトマトソースを塗り薄くスライスしたニンニクをのせる。

4. ナスとピザチーズをのせて焼く。
  

カットした茄子

ビスマルク

第1位 ビスマルク風ピザ

卵ののったビスマルク風ピザは華やかさと美味しさを兼ね備えたゴージャスなピザです。
とろーりと流れ出す黄身をピザ生地で拭いながら食べましょう。

材料

・生ハム(又はハム) 2~3枚
 
・アスパラガス又はほうれん草 
 
・卵 1個
 
・ピザチーズ
 
(トマトソース)

※生ハムでなくハムをご使用の場合、塩加減が薄く感じることがあるのでトマトソースを塗るのがお勧めです。

つくり方

1. アスパラガス又はほうれん草は茹でて適当にカットする。

2. ピザ生地に生ハムをのせ、アスパラガス又はほうれん草をのせる。

3. 中央に卵を割って上からたっぷりチーズをのせて焼く。

!焼き上がりに黒コショウを挽くとより美味しいです。

以上、今回は5種類のピザを紹介しました。
当店でも取り扱っているピザもありますので機会があれば是非お試しください。

意外とカンタン、【ホワイトソース】の基本のつくり方とアレンジ料理を紹介します

鍋のホワイトソース

ミルキーな風味で滑らかな食感のホワイトソースを食べると贅沢な気分になります。
つくるにはハードルが高いと思われがちなホワイトソースですが、ポイントさえ押さえれば簡単に手づくりできます。
この記事では、バターを使わないつくり方や、料理によっての使い分けなども紹介していきます。
手づくりでしか味わえないホワイトソースに是非チャレンジしてみてください。

ポイント
火加減に注意。バターは弱火で焦げないように香りを出す。
必要な道具
・鍋
・木べら(またはシリコンベラ)

※木べらでなく金属製のスプーンやお玉などでソースを混ぜると、ソースが灰色がかった仕上がりになることがあります。

ホワイトソースの材料

材料

・牛乳 600㏄
・無塩バター  45g
・小麦粉 45g(薄力粉でも強力粉でも中力粉でもオケ)
・塩 5g(有塩バターを使う場合は4g)

※有塩バターには1.5%の塩分が含まれています。
 塩加減はお好みで調節してください。

ホワイトソースのつくり方

つくり方

1. バターを鍋に入れて弱火~中火にかける。
(火加減が強いとバターが焦げて不味くなります。)

2. バターが溶けきる前に鍋を火から外し、小麦粉を入れる。
  
3. 鍋を火から外したまま、小麦粉とバターをよく混ぜる。

4. なめらかに混ざったら中火にかけ、木べらで混ぜる。
(バターは焦げやすいので絶えず混ぜ続ける)

5. ブクブクと泡が出始めてもまだ混ぜ続ける。
(小麦粉とバターの水分が蒸発している状態)

6. 泡が落ち着きサラッとしてきて、色が少し茶色に変化してきたら牛乳をスタンバイ。
(バターの旨味成分である乳清がキャラメル化した状態)

7. 半分ほど牛乳を入れ火加減を強火にする。ゆっくり絶えず混ぜる。

8. だんだん木べらが重くなりソースが固まってくるがしっかり混ぜ続ける。

8. 残りの牛乳の半分を鍋に入れて混ぜながらなじませる。残りをすべて入れ混ぜる。

9. 塩を入れ味を調え完成。

つくり方アレンジ&コツ
①バターは他の油で代用することもできます。
半量をオリーブオイルやコメ油などに置き換えたりすることで、バターの風味は残しつつ植物油で若干ヘルシーに仕上げることができます。

②クリームコロッケなど固めに仕上げる場合はバターと小麦粉の量を増やします。
逆にホワイトシチューなど緩めに仕上げたい場合はバターと牛乳の量を減らします。
(バターと小麦粉の比率は1対1です。牛乳の量を増減させても構いません。塩の量は牛乳の0.8%を目安に入れてから調整すると味付けに迷いにくいです。)

ホワイトソースの使い方

使い方

・グラタン

・ドリア

・オムライスのソースに

・パスタソースに

・クリームコロッケ

・ラザニア

・チキンにホワイトソースとチーズのせて焼く

・クロックムッシュ

・パンプキンスープ

スープに使う場合は緩めに、コロッケには固めになど、食べたい料理に合わせてホワイトソースが作れれば、料理の幅がぐーーんと広がりますね。

イタリアンではホワイトソースのことをベシャメルソースと言って、様々な料理で使います。
覚えておいて損はない基本のソースのひとつです。

当ブログで紹介しているピザ生地とも相性抜群ですので是非お試しください。


使い勝手のよい【アンチョビソース】のレシピ

アンチョビソースのアイキャッチ
イカとアンチョビ のスパゲッティ


魚介系のパスタや生野菜のディップソースにも使える万能ソースがこのアンチョビソース。
つくっておけば味付けがビシッと決まる調味料として大活躍します。
市販のアンチョビソースより割安なのも魅力です。

ポイント
弱火でゆっくり火を入れて臭みを飛ばしていきます。
必要な道具
・鍋
・ハンドミキサー(またはミキサー)

アンチョビソースの材料

材料

・アンチョビ  一瓶(缶)
・オリーブオイル  アンチョビの半量
・にんにく    1~2片(お好みの量で構いません)

アンチョビソースのつくり方

つくり方

1. オリーブオイルとにんにくを鍋に入れて中火にかける。

2. にんにくから沸々と気泡が出始めたら弱火に落とす。
  
3. にんにくの気泡が小さくなってきたらアンチョビを入れる。火加減は弱火のまま。

4. 鍋底が焦げないように木ベラかゴムベラで混ぜながら、アンチョビが溶けるまで煮ていく。

5. ドロドロしていたアンチョビが徐々にサラサラしてくるまで火を入れる。

6. 粗熱をとってからミキサーで滑らかにする。

アンチョビを煮る


クツクツと鍋底から気泡が上がってくる状態を保ちゆっくり火を入れます。


スプーンにのったアンチョビソース

ドロドロからサラサラに変わったところ。

アンチョビソースの使い方

使い方

・シラスとアンチョビソースのピザ

・キャベツとアンチョビソースのパスタ

・ボイル野菜のアンチョビソースがけ

・バーニャカウダ

・ゆで卵のアンチョビマヨネーズがけ

・茹でじゃがいものアンチョビソース和え

・白身魚のソテーに添えて

・じゃがいものニョッキ、アンチョビクリームソース

・生野菜のディップソースとして

淡白な味の食材にちょこっと添えるだけで美味しくなりますよ。

キノコのピザ

キノコとアンチョビソースのピザ。
ピザ生地レシピはこちら

今回は様々な食材の味付けに重宝するアンチョビソースのレシピをお届けしました。
おつまみからメイン料理まで、少しの量で味が決まる万能ソースです。
いろんな食材や料理に試してみてください。

バジルと塩麹のジェノベーゼ

バジルと塩麹のジェノベーゼソース
バジルと塩麹のジェノベーゼ


爽やかなバジルの香りと塩麹の間違いない美味しさを合わせた上に、オリーブオイルを加え日持ちするようにしました。
ピザやパスタに使えるソースです。
朝食のトーストにもいいですね。

ポイント
バジルは固そうな茎や花の部分は取り除きます。
必要な道具
・ミキサー

バジルと塩麹のジェノベーゼソースの材料

材料

・バジル  100g
・オリーブオイル  大さじ3
・塩麹    バジルと同量

※お好みでナッツやにんにくを加えても美味しくなります。

バジルと塩麴のジェノベーゼのつくり方

つくり方

1. バジルは洗ってキッチンペーパーか布巾、サラダドライヤーで水気を切る。

2. バジルの硬い茎や花は取り除く。
  
3. ミキサーに全ての材料を入れ滑らかになるまで攪拌する。

4. 清潔な瓶に入れ、オリーブオイル(分量外)で蓋をする。

バジル

バジルは洗ったらよく水気を切らないと黒く変色します。
水に漬け過ぎるのも禁物です。

バジルの量が多いのでミキサーの刃が回りにくいと思います。
ゴムベラなどでバジルを底へ押し込みながら、スイッチのオンオフを繰り返しつつゆっくりとミキシングしましょう。
あまりにも回らないと感じたら、オイルを足してください。


夏になるとたくさん採れるバジルをソースにして保存しておけば、いつでも使えてホントに便利です。
自家栽培してものでつくれば、添加物の心配もありませんよ。

バジルと塩麴のジェノベーゼの使い方

使い方

・ピザ

・パスタ

・豚と野菜のバジルソース炒め

・ゆで卵のバジルマヨネーズがけ

・茹でじゃがいものバジルソース和え

・チキンソテーに添えて

・ミネストローネに風味付けとして加えて

ジェノベーゼソースのピザ

このソースに合うピザ生地のつくり方


今回紹介したソースはバジル好きなら常備したい逸品です。
簡単なのに美味しくて保存も効く万能選手です。
ぜひお試しください。

シンプルで簡単、ほぼ煮詰めるだけの【トマトソース】

シンプルなトマトソースのスパゲッティ


ピザ以外にもパスタやオムレツなどにも使える汎用性の高いトマトソース。

爽やかな酸味とほのかな甘みで、何度でも食べたくなるシンプルな味わいです。

難しい工程は一切ないのでぜひチャレンジしてみてください。

ポイント
生のトマトを使ってソースにするので、しっかり煮詰めて水っぽくならないようにします。
そうすることで缶詰のトマトよりも酸味の穏やかなソースに仕上がります。

トマトソースの材料

材料

・トマト 1キロくらい
・オリーブオイル  大さじ3
・塩    トマトの0.5%(トマト1キロの場合5g)

※トマトは缶詰でも代用できます。
※ミニトマトでも美味しくできます。


カットしたトマトを煮る

トマトソースのつくり方

つくり方

1. トマトは洗ってヘタを取り除く。

2. 適当な大きさにカットする。
  (加熱すると勝手に崩れるので細かくする必要はないです)

3. 鍋にトマト、オリーブオイル、塩を入れて中火にかける。

4. 最初の10~20分くらいは水分を飛ばすように中火から強火で。

5. 水分が飛んで来たら焦げやすくなるので、時々かき混ぜながら煮る。

6. トロっとしたら完成。

7. ハンディブレンダーやミキサーで攪拌すれば、
  種や皮が粉砕され口当たりがマイルドになります。


ハンディブレンダーで攪拌したトマトソース
使い方

・ピザ

・パスタ

・炒めた野菜にかけてラタトゥイユっぽく

・オムライスのソース

・カレーに加えたり

・野菜のスープに加えてミネストローネのようにも


このソースに合うピザ生地のつくり方


たくさんトマトが手に入った時につくって冷凍しておくと便利ですね。

瓶詰にしたトマトソース

瓶詰めにして湯煎にかけ、中の空気を出せば日持ちもします。


身近な食材でカンタン、本格手づくりピザ生地

手に入れやすい材料だけでふっくらした焼き上がりのピザ生地をお家でつくれるレシピです。

本格ピザ生地のつくり方

身近な材料で、簡単だけど本格的な仕上がりのピザ生地を手づくりできます。

  • ボウル
  • 計り
  • 400 g 強力粉
  • 100 g 薄力粉
  • 15 g 塩 ((約大さじ1))
  • 5 g 砂糖
  • 2 g イースト
  • 50 ml オリーブオイル ((エキストラバージン))
  • 300 ml 水
  • 適量 打ち粉

ピザ生地をこねる

  1. 水とオイル以外の材料をボウルに入れます。

  2. オイルと水を入れ混ぜます。

  3. 粉に水を吸わせるように混ぜ、全体に混ざったらこねていきます。



  4. 水っぽい場合は強力粉を足して調節します。

  5. 表面が滑らかになり、生地が手につかなくなるまでこねます。



  6. 丸くまとめボウルにラップをかけて休ませます。(2時間~3時間)

  7. 生地を5等分して丸めます。もう一度休ませます。(30分)



オーブンで焼く方法

  1. オーブンを予熱します。300℃

  2. 天板などにオイルを塗り、伸ばしたピザ生地をのせます。

  3. 伸ばしたピザ生地にソースや具、チーズをのせ余熱したオーブンに入れ焼きます。3~5分様子を見ながら焼き色を付けます。

トースターで焼く方法

  1. トースターを出力マックスで予熱します。

  2. 天板などにオイルを塗り伸ばしたピザ生地をのせます。

  3. 伸ばしたピザ生地にソースや具、チーズをのせ余熱したトースターに入れ焼きます。5~10分様子を見ながら焼き色を付けます。

  4. (生の生地をトースターで焼く場合、中まで火が入らないことがあるので注意してください)

フライパンで焼く方法

  1. フライパンにオイル(大さじ1)をしいて中火で温めます。

  2. 伸ばしたピザ生地を温めたフライパンに入れ弱火にします。2分

  3. 裏返して中火にし30秒ほど焼き色をつけていきます。

  4. 一度お皿に取り出し、ソースや具、チーズをのせてトースターで焼きます。

    チーズが溶けたら焼き上がりです。

ピザ


より簡単にピザ生地をつくりたいならこちらのこねないピザ生地レシピを参考にしてください。

もしピザ生地が余ったのなら、こちらのアレンジレシピと保存方法を参考にしてみてください。

必見!余りピザ生地の保存方法とアレンジレシピ4選


今日は楽しいピザパーティー♪お腹いっぱい、子供たちも大いに楽しんでみんなハッピー


でも、ピザ生地こんなに余ってるよ・・・。
せっかく手づくりしたのに・・・。
どうすりゃいいのよ、誰かタスケテ・・・(泣


今回は、どこの家庭でも日常的に起こる「つくり過ぎて余ってしまったピザ生地問題」を解決に導きます。


保存方法アレンジレシピを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


保存方法

1.冷蔵保存

ピザ生地は3日くらい冷蔵で置いておけます。なので3日くらいの間に食べる人は冷蔵でオッケー。
2日目からはダレてペタンコになっている場合がありますが、丸めなおしてしばらく常温にもどしてあげれば伸ばしやすくなります。

2.冷凍保存

しばらく食べるつもりはないのなら、丸めた状態で冷凍しましょう。生地がくっつかないようクッキングシートなどで挟んで保存袋に入れて冷凍庫へ。1か月くらいを目安に食べきりましょう。

解凍は常温か冷蔵で。常温はダレて伸ばしづらくなることもあるので注意が必要です。

冷蔵解凍の場合は時間がかかるので、食べる前日の夜に冷蔵庫に移すのがおすすめです。

3.焼いてから冷凍

余裕があるなら早めに焼いてしまってから冷凍すると、食べたいときに楽に食べられます。

この場合、冷凍保存中に乾燥によって水分が抜けるのを防ぐため、フライパンで油を敷いて焼くのがお勧めです。
油分が乾燥から生地を守ってくれます。

①縁が厚くなるようにピザ生地を伸ばす。
②フライパンにオイルを大さじ1入れ火にかける。中火。
③ピザ生地をフライパンに入れ焼く。1分ほど。
④弱火にして1分。裏返す。中火に戻し1分焼く。
⑤両面こんがり焼けたら網などの上に取り出し冷ます。

冷めたらラップや保存袋などに入れ冷凍します。
食べたいときに取り出しレンジで軽く解凍してからソースや具、チーズをのせてトースターで焼けば手軽に自家製ピザを楽しめます。

メリットデメリット
冷蔵保存早めに食べる必要あり
冷凍保存長期保存解凍がに時間がかかる
焼いてから冷凍食べるとき楽ができる。
おいしい。
冷凍前にひと手間かかる


アレンジレシピ

ピザ以外の料理を食べたい方は、続きをご覧ください。

1.グリッシーニ

①まな板の上でピザ生地を押しつぶし平らにする。
②包丁やスケッパーで棒状に切り分ける。
③両端を持って少しずつ引っ張って伸ばすか、まな板の上で転がし伸ばす。
④天板にクッキングシートを敷き、伸ばした生地をのせ霧吹きで水をかけ、ゴマをふり180℃のオーブンで15分ほど焼く。

2.揚げピザ

香ばしく揚がったピザ生地は焼いた時とは別物の美味しさ!
余り生地が出たときだけのお楽しみ♪

①ピザ生地を伸ばし好みの具材をのせ包む。
②170℃の油で揚げる。4~5分。
③油を切って完成。

具材のおすすめは、ハムとチーズ、ほうれん草。ソースを入れる場合は少なめが安全。揚げている途中に生地が破れ中からソースが飛び出す可能性があります。

おすすめのソースはホワイトソース。
トロリとクリーミーなソースはハムやチーズとの相性もすこぶる良いです。
手づくりも簡単で、材料も牛乳とバター、小麦粉があればオッケー。
コチラを参考にどうぞ。

3.トルティーヤ

①ピザ生地を50~60gにして丸めて10分ほど休ませる。
②麺棒を使って円く伸ばしていく。伸ばしにくければ時間を置きながら伸ばす。(直径15~18㎝くらい)
③熱したフライパン(※油は敷かない)にのせ焼く。
④生地表面にポコポコと気泡が出てきたら裏返し焼く。
⑤いい色に焼けたら取り出し他の生地も同様に同じフライパンで焼く。

のせる具は生野菜や炒めたひき肉など。仕上げに粉チーズもいいですね。

4.クリームチーズドーナツ

①揚げ油を170℃に温める。
②一口大にしたピザ生地を揚げる。
③生地を冷ましている間にクリームチーズと好みのジャムを混ぜ合わせる。
④甘めが好きな方は砂糖を足す。苦手な方はレモンなどを足して調整する。
⑤揚げたピザ生地に切れ目を入れ、そこに④のクリームを詰める。
⑥仕上げに粉糖があれば振って完成。

刻んだナッツやはちみつ、辛党にはブラックペッパーを仕上げにどうぞ。


まとめ

今回は余りピザ生地の保存方法とアレンジレシピについてお伝えしました。

保存の仕方によってメリットが異なりますので、ライフスタイルに合わせて保存方法をチョイスしてくださいね。

メリットデメリット
冷蔵保存早めに食べる必要あり
冷凍保存長期保存解凍がに時間がかかる
焼いてから冷凍食べるとき楽ができる。
おいしい。
冷凍前にひと手間かかる

アレンジレシピでお伝えしたトルティーヤは作って冷凍しておけば、薄いので解凍も早く便利です。
ぜひこちらのレシピをご活用ください。

次回ピザを手づくりするときには、こちらの「本格ピザ生地のつくり方」または「こねないピザ生地のつくり方」を参考にしてみてください。

当店のピザはストックに便利な冷凍ピザです。
人の集まる大型連休などにお使いいただくと、お子様などに喜ばれます。
↓↓↓

こねない!簡単で旨いピザ生地づくり


ピザづくりの醍醐味は生地作りでありますが、圧倒的に面倒くさいのが生地作りなのも揺るがぬ事実です。


まず計量が面倒だし、手がベタベタになるのも嫌いだし、おまけに力仕事で疲れるし、もはやブラック企業の休日出勤ばりの過酷な労働なのであります。


「絶対にそんなしんどいのはイヤッ!でも、美味しいのは食べたいっ!」


そんな怠け者の食いしん坊が辿り着く幻想は、楽して旨いピザが食べれればいいのにという半ば夢物語のような妄想でありますが、この度、その妄想を叶えるウルトラテクをご紹介しようとしておる次第であります。

メリット
・こねなくていいからラク

・オーブンいらず。フライパンとトースターでできる

・とにかく美味しい生地のピザが食べられる
デメリット
・時間がかかる(できあがりまで1時間半から2時間)


この続きを読めば安く、楽に、手間なく、旨いピザが食べられるのです。

それではコーヒーでも飲みながらさらっと読んで、ちゃちゃっとつくってみましょう!

目次

  1. 測るhttp://#測る
  2. 混ぜる
  3. 待つ(発酵)
  4. 焼く
  5. 具をのせる
  6. 焼く(仕上げ)

    まとめ

1.測る


さっそくですが計量します。面倒ですけど(陳謝)

材料分量
強力粉100g
2g
イースト0.2g
ぬるま湯80~100ml
※オリーブオイルを足せば、噛んだ時にジュワッと旨味を感じる生地になります。

※砂糖を少し足せば発酵を促進させられます。寒い時などに入れると良いです。


まず強力粉100gを測ります。

面倒なら200mlの計量カップすりきりでだいたい100gになりますのでそれをボウルに入れます。


次に塩2gを同じボウルに入れます。
小さじ半分のちょっと少ないくらいです。
ティースプーンでもオッケーです。


指で測るなら親指、人差し指、中指の三本でつまんで2~3回分。(1回が0.6~1gです)

ドライイーストを入れます。

0.2gと少量なので難しいですが

小さじかティースプーンで半分の半分の半分くらいです。

つまり、ちょっとだけいれればオッケーです。


最後にぬるま湯です。

先ほど、粉を測った時の計量カップを使って、80~100mlをボウルに入れます。


粉と水を同量にするのがポイントです。


2.混ぜる

ボウルに入れた粉と水を混ぜます。

しっかり混ぜる必要はないです。

なのでゴムベラである程度均一になるように混ぜます。


ラップをして室温で放置して発酵させます。

20~30分ほど自由時間です。ダラダラしてください。

3.待つ(発酵)


ゴムベラに水をつけボウルの底から生地を持ち上げ折りたたみます。


これを何度か繰り返し、ひとまとまりにしていきます。
もういちどラップして発酵させます。


20~30分たったら、再度ゴムベラを水につけ何度か折りたたみます。
またまたラップして発酵させます。

4.焼く


ずいぶん時間がかかるなぁと思い始めているかもしれませんが、その通りです。

楽だけど、時間がかかるのがこの生地最大のデメリットなのです!
というより、手作り生地で時間のかからないものなど皆無なのであります。
(あったらスイマセン)

ここで、焼く前に成形作業をしなければならないのですが、このとんでもなく柔らかい生地を手で成形するのは難しいし打ち粉がたっぷり必要でそこらじゅう粉まみれになるし、何より、面倒くさいのでクッキングシートを使って焼いていきたいと思います。

まず、クッキングシートをフライパンに合わせてカットします。
カットしたクッキングシートを対角線上で折り三角形にします。
下図の1~5を参考に折りたたんでいき最後にハサミで余分な部分を切り落とします。


広げればちょうどフライパンのサイズに収まるクッキングシートになります。

クッキングシートをフライパンに広げその上にゴムベラを使ってピザ生地をのせます。


いよいよ焼いていきます。
フタをして弱火で焼きますが、焼き時間はフライパンのサイズにより変わってきます。

直径20センチほどの小さめのフライパンなら、生地の厚みが出るので片面15分ずつほど。

直径26センチくらいのフライパンであれば片面8~10分ずつといったところでしょうか。

片面が焼けたらフライ返しで裏返して反対側も焼きます。


ちなみに、クッキングシートなしでフライパンにオイルを熱してから焼くこともできます。

香ばしくカリッとした触感に仕上がるので、私はこっちの方が好きです。

5.トッピング

ここまでくればほぼ完成です。
焼けたピザ生地にお好みのソースや具をのせていきます。
もちろんチーズもお忘れなく。

6.焼く(仕上げ)


仕上げはトースターで焼きます。


フライパンでも焼けなくはないですが、やはりチーズをこんがり仕上げるには上からの火力が必要不可欠だと思います。なので魚焼きグリルでもよいですね。

ソース、具、チーズに火が通れば完成です!

まとめ


ざっくり流れをおさらいすると、

計量したら材料を混ぜ合わせ、待って混ぜて待って混ぜて、焼いてのせて焼く。

以上。


待ち時間が長く待ちきれなくなるというデメリットもありますが、美味しいピザにありつくためにあえて空腹を増長させているのです。がまんがまん。

チャレンジしてみてください!

より本格的なピザをつくりたい方は、「本格ピザ生地レシピ」をぜひご覧ください。