ピザを焼くための薪になるまで

薪で焼くピザ

買ってしまえば済む話なんです。
でも、
「要らない木があるんだけどぉ」
って言われたら
「くださいっ」
・・・こうなりませんか?

かくして、頂いた木を薪にしてピザを焼くまでの物語
スタートです。

頂いた木

伐採された木

2トン車いっぱいの伐採されたばかりの木をもらいました。
この丸太をまず薪割りできるサイズにカットしていきます。
この作業を「玉切り」というそうです。

玉切り台をつくる

玉切り台

薪の長さはだいたい35~45センチにしたいので、丸太をチェーンソーで切らねばなりません。
しかし、庭にドーンと置かれたままでは大変切りにくく、丸太の位置が安定していないので腰への負担も相当なのです。(歳ですね)
なるべく身体へのダメージが少なく、かつ効率的にカットしていくにはどうすればいいのか。
その答えがこの、玉切り台です。

この台に丸太を置いて端から切っていけば、薪に丁度いい長さの「玉」になります。
※「玉」とは丸太を適当にカットしたもののこと

ちなみに、この玉切り台は自作です。

玉を切る

玉切り中

頂いた木は、だいたい120~180センチくらいにカットされていたので、玉切り台にのせて切るのにジャスト感満載でした。

何本か重ねて切っていく方が、上の木の重みで下の木が抑えられるのでより安定してカットできると感じました。

実際に切っている映像です。

玉切った後

半分くらい切ったところ。

玉切り完了

ほぼ終わりかけ。

いよいよ薪割り

なのですが、今回はこの辺で終わります。
薪割ってる写真を全く撮ってなかったので(´;ω;`)

続きはまた書きます。